当スクールに通っているレッスン生と講師にインタビュー
講師×レッスン生対談 vol.1(カラオケ上達コース)

ボイス

―お二人の音楽との出会いについて聞かせてください。

(講師)藤嶋 僕の音楽との出会いは小学生の時に見ていた音楽番組ですね。そこにTM・Revolutionの西川貴教さんが出ていて、その時の曲にすごく影響を受けました。そのあと世間はバンドブームでしたから、本当に良くバンド聴いてましたね。そのとき小学校5・6年生だったと思います。今考えれば少し変わった子供だったのかもしれませんね(笑)

インタビュー藤原

(生徒)川村 僕の場合は、少し時代が違うんですけど(笑)「ザ・ベストテン」という番組がありまして・・ よく観ていましたね。自分の音楽経験でいうと、小学校の頃にエレクトーンを習っていたり、高校の頃はバンドを組んでいましたから。気が付いたら身近に音楽はあったのかもしれません。

藤嶋 高校のことのバンドの時は何を?

川村 BOOWYのコピーバンドを・・その時は歌は絶対無理だと思っていたので(笑)歌ではなく、ベースをやっていました。

―歌に興味を持ち始めたのはいつ頃ですか?

川村 最近、テレビでカラオケ番組やってるじゃないですか。それを観ていて、興味があったんですね。歌は好きだったんですけど、自信はないし、人前で歌うなんでありえないと思ってましたね。でも心の底では習ってみたいなぁ、と思っていました。それで挑戦してみようと思ったのが最初です。

―実際にやってみて、変わったと実感できたことはありますか?

川村 最初は「苦手かも」と思っていたんだけど、それすらも、もう気にしなくなりました。楽しくなりましたね。カラオケの採点は採点でやりたいと思うんですけど、それとは別に”自分を表現する“みたいなことに気持ちが向いてきました。これは大きな変化ですね。

―すごく大きく変わりましたね!では、今歌うときに大切にしていること。
技術面でも、精神面でもどちらでも良いので教えてください。

川村 気持ちを伝えるのは良いのですが、きっとそれに必要な技術が必要なのだろうと思っています。決してテクニックに走るという意味ではないんですけど、きちんと基礎を固めたいなと思っています。今まで、なかなか挑戦できなかった分、取り返したいと思って急ピッチで先生にご指導いただいています(笑)

―素晴らしいですね!みるみるうちに変わっていく川村さんですが、一番近くで見ているのが藤嶋先生だと思います。川村さんのこのような変化をどう思いますか?

藤嶋 すごく真面目で誠実な方なので、アドバイスに対しても素直に受け答えをしてくれるし、僕が言ったことを吸収してモノにしようという意欲がすごく伝わってきます。それだけじゃなく、レッスンの時間以外でもしっかり練習してきてくださるので、そこが成長のスピードに繋がっているんだと思います。

川村 “自分で走ってるんだけど、先生が隣で背中を押してくれている”というイメージでやっているんです。違う方向に行ったら正してくれるだろうという信頼の元で、次のレッスンまで色々模索して、新しいことにも積極的に挑戦するようにしています。

―今までのレッスンの中で、心に残っているレッスンの内容や、講師の言葉などはありますか。

インタビュー川村

川村 シャッフル!!これは革命的でした。練習していた曲で、全くリズムがわからない箇所があったんです。それで悩んでいたとき、このシャッフルの話を聞いて、世界が変わりました。自分の感覚のズレみたいなものが正されたというか・・・これはビックリしましたね。 自分としては正しくリズムを取っているつもりでしたし、どう頑張ってもしっくりこなかったんです。なんて言うのでしょうか、リズムって楽譜にもカラオケの画面にも表れないですし、自分の中で課題でした。

藤嶋 僕もその時のことをよく覚えています。そのアドバイスした直後、一気に変わりましたからね。川村さんもびっくりしたかもしれないですけど、僕自身も驚きましたよ(笑)

川村 いやー、あの時は本当に目から鱗でしたね!そういうことがあって、いくら一人で練習していてもだめなんだなぁと実感しました。

―では藤嶋先生はどうですか?川村さんとの心に残っているエピソードがあれば教えてください。

藤嶋 そうですね、沢山あるんですけど、中でも発表会で人前で堂々と歌っている姿を見ることができたことは個人的には嬉しかったですね。 それから、毎回しっかり研鑽してくれているのが本当に良く伝わってくるので、僕としてもとてもやりがいがあります。レッスン自体が僕は楽しいです。

―講師をしていて自分が得たことや感じた事、気づいたことがあれば教えてください。

藤嶋 僕の周りは今までほぼミュージシャンだったんですよ。ほとんどがプロや、もしくはそれを志す人なんだけど、そうじゃなくて、ここでは趣味でもなんでも純粋に音楽が好き・歌が好きだという人達に接している時間がとても長いじゃないですか。
そうすると不思議と忘れていたものを思い出させてもらえるというか・・。
確かに好きなことなんだけど、それだけを見続けていると見えなくなってしまうことや、わからなくなってしまうことってありますよね。例えば、素直に音楽を楽しむ心とかね(笑) 生徒さんとレッスンして、喜んでもらえたり、納得してもらえたりすると僕自身、初心に帰れるし、 自分が今までやってきた事にはこんな意味もあったのか。と、確信に変わる瞬間もあったりして・・それはやっぱり講師としてしっかりやらせてもらうようになって気付かせてもらった事だと思います。

―ミュージシャンとして、または講師として藤嶋先生が指針としているものや、大切にしていることはありますか?

藤嶋 それぞれにあります。それは、講師として自分がある時と、自分がメインでステージに立つ時では全く違って、 講師として立つときはできるだけ生徒さんが今考えている事や、悩んでいる事を一緒に解決してあげたいなと思うので、対面しているというよりは、横に並んでいるような気持ちでレッスンに臨んでいます。

―これから講師とやってみたいことはありますか?

川村 これから藤嶋先生が始められるゴスペルコースは楽しみですね、今まで誰かと一緒に歌うということをしたことがないので、新しい世界が見えるんじゃないかと思ってワクワクしています。

―歌を習い始めて、自分のできることや環境も変化したと思います。何か良いことありましたか?

川村 よく笑顔になると楽しい気持ちになるとかいうじゃないですか。鼻歌うたうと楽しくなるみたいな。良く心の中で歌の練習をしているので、たぶん幸せになっているんだろうなぁって思います。あとはちょっと自信がついたというか・・表現できる幅が拡がった事に対する心のゆとり、自信みたいなものが少しずつ出来てきました。

―すごい成長を遂げている川村さんですが、藤嶋先生としてはこれからどんな風になってもらいたいですか?

藤嶋 今のスタイルを崩さずにそのまま練習を重ねていって、「いつでも歌える」 状態をキープしていってもらいたいです。歌える曲のレパートリーが増えると自信にも繋がりますし、今よりもっともっと音楽を楽しめるようになると思います。デュエットソングなどをハモったりして一緒に歌ってみたいですね。

―ではその講師の想いを聞いたうえで、川村さん、これからの夢・目標があれば教えてください。

インタビュー藤原、川村 川村 もともと採点に興味を持って始めたので、こんなに一生懸命やっていながら、何になりたいっていうのがないんですよ。でも誰かに聞いてもらってこそだと思っているので、ちゃんと誰かに伝えられるようになりたいですね。なんか良かったな、と思ってもらえるように頑張りたいです。ボランティアとか、そんな場所で歌う機会があればやってみたいですね。 最初は歌番組みて憧れるだけだったんですけどね、だんだん意識が変わってきました。

―藤嶋先生の講師としての夢や目標はありますか。

藤嶋 僕の講師としての目標は、生徒さんのやりたいことを叶えられる存在でいたいです。楽しみながら学びたいならとことん楽しく、プロになりたいということであればもちろんそのレベルまで一緒に突き詰めたいですし。夢をかなえられる存在でありたいですね。
ボイス